事前相談

１．お葬式に関する不安が解消される

ほとんどの人にとって「葬儀」は、分からないことばかりだと思います。
事前に葬儀について知り、どのような葬儀（規模・形式）にしたいかを明確にしておくことで、費用の目安や葬儀に対する精神的不安が解消されます。

※規模～どこの会場で葬儀を行うか・どの範囲に知らせをするか（人数の把握）※形式～一般葬・家族葬・一日葬・火葬式（直葬）など

２．いざというときに慌てることなく対応できる

『もしもの時』、「会場はどこにするか？」「誰に連絡をするか？」
「会葬者は何人？」「お料理は？」「返礼品は？」「役所の手続きは？」……など、短時間で非常に多くのことを決定しなければなりません。
深い悲しみや喪失感に襲われている最中に、これら1つ1つに向き合うことは心身ともに大きな負担となります。
事前相談の中で、会場や会葬者のある程度の目安を決めておくことで、万が一の時の心の負担を軽減することができます。

３．葬祭ディレクターや葬儀社の質がわかる

対面して話をすることで、対応してくれた人、そしてその葬儀社の質や葬儀に対する姿勢が分かります。
安心して葬儀を託せる葬儀社を見つけておくためにも、事前の対面相談をお勧めいたします。

対面相談の他にも電話やメールでのやり取り等、ご家族様が相談しやすい方法でご相談ができます。

４．その人らしい葬儀を実現するために必要な準備が具体的にわかる

花をたくさん使った花祭壇にしたり、音楽の生演奏をおこなったり、お棺の中へ愛用品を入れたり・・・
事前に希望を明確にすることで、どの様な準備をすれば良いのか等が具体的にわかります。

５．葬儀についての疑問をその場で解決できる

わからないことが出てきたら、その場で葬祭ディレクターに気軽に質問できるので、疑問をその場で解決できます。
一度ご相談をするとその後も何か聞きたい事が出てきても相談しやすい。

万が一の際どの範囲まで訃報をお伝えするのか？（人数把握の為）

・家族中心なので10名位 等
・家族　親戚で20名位とご近所や各ご縁のあった方々で50名位等、お葬式に参列すると予想されるおおよその人数の把握。

どういった形式でお葬式をおこなうのか？

・火葬式～通夜 葬儀をおこなわず、火葬場にてお骨にだけする形式
・一日葬～通夜はおこなわず、告別式だけをおこなう形式
・家族葬～通夜 葬儀を家族、親族だけでおこなう形式

※菩提寺様（先祖代々お付き合いのお寺様）がいらっしゃる場合、火葬式及び
一日葬は菩提寺様の了解を得る必要がございます。

どの辺りの場所でお葬式をおこないたいか？

・火葬場併設の公営斎場

※メリット
・式場使用料が安価
・葬儀式場より火葬場迄の車での移動が無い

※デメリット
・式場利用者が多い為利用できるまで数日かかる

・民間の貸式場や寺院会館
自宅及び集会場 等